爪に効果的な栄養素はあるのか?
公開日: 2015年12月13日日曜日
爪が割れることの原因として、何か特定の栄養素が不足しているのでは?と考える人も多いでしょう。しかし結論から言って、特殊な病気以外のケースでは、栄養不足で爪が割れるなんて人は、日本ではほぼあり得ないです。皮膚科の医者に聞いたことなので、まず間違いありません。世間のWEBサイトでは、爪が割れるのはビタミンや鉄分が不足しているだの、カルシウム不足だの、色んな情報が溢れていますが、どれも男性にはほぼ関係ない話です。このようなデマ情報は、ほとんどが女性向けサイト、ネイル関係のサイトが出元です。確かに日本では、過剰なダイエットでビタミンやミネラルが不足している人は、一部には居ます。
ですが通常、栄養不足で爪が割れたり劣化するということは、アフリカで栄養失調の子供とかならいざ知らず、日本で普通に生きている成人男性なら、ほぼ起こり得ないです(これも医者が言っていた)。
そもそも爪というのは、皮膚が変異したものです。後天的な皮膚の傷が直らないように(例えばやけど跡は消えませんよね?)、爪が薄いというのは、どんな栄養素を取ろうとも改善の見込みはほぼありません。
病気で爪が割れやすくなったのではなく、昔から爪が薄くて割れやすい人は「そういう体質に生まれた」だけなのです。爪が薄いことは、大抵の場合、遺伝なのです。
肥満は後天的な要素が多く、努力次第で改善できます。薄毛も「リーブ21」によれば体質改善で防げると言われますが、大部分は遺伝であり、ハゲを防ぐのは困難です。爪割れは、もっと遺伝による要素が大きく、後天的に改善できる可能性は、肥満やハゲよりもさらに低い、と医者が言っていました。
従って、食事で爪割れを防ぐという方法は、基本的にありえないのです。ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足しないように気を付けることは、健康には有効ですが、それで爪が強くなることなど、小さな子供ならまだしも、大人ではあり得ないということです。よって、コーティングして爪が割れる事を予防しておくのが、最も簡単かつ確実な方法です。
唯一、体質改善で爪の不調をカバーできることとしては、ストレスの低減です。いじめなどの人間関係で悩んでいたり、ブラック企業で肉体・精神ともに消耗したりして、ストレスが蓄積されると、爪に問題が出やすくなるそうです。ですから、日常的に過度にストレスが掛かっている人は、環境を変えてストレスを減らす事で、爪の不調を回復させられる可能性があります。

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